夜はそれぞれの袋のなか しまって 口を縛って こっそり持ち歩いている 僕のコンビニ袋から あなたのショルダーバッグへと とびうつる 肢がはえたばかりのカエルみたいに 不器用に 僕のコンビニ袋から あなたのバッグパックへと 旅をする 羽根が乾いたばかり…
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